以前もらった近畿日本ツーリスト旅行券の使い道が思い浮かばず困っていました。
ホテルを取るときも、じゃらんなどのOTAサイトでほとんど取るので、近ツーで取らないんですよね。
たまたま新幹線の予約支払いにも使えるということを知り、発券してみました。
普通に近ツーの窓口に行けば発券できる
じゃーん、ちゃんと取れました。まぁ取る方法は特に工夫とかはいらず、普通に近ツーの窓口に行けば15分くらいで発券してくれます。
ただ、見慣れない言葉も書いてありますね?「商制」?なんのこっちゃと思うかもですが、商品券を使って発券した場合はこの表記になります。
しかも、「払い戻しは発行箇所でのみお取り扱いいたします」とありますね?
そうです、旅行券で買った場合はキャンセルや変更の手続きがややこしくなるのです。この点で苦労したので、説明します。
注意点1 払い戻し、変更等は”発券した店舗”でしかできない
発行箇所というのが分かりにくいですが、例えば近ツーの三宮支店で発券した場合は、ほかの店舗やJR窓口では払い戻してできないという意味になります。
例えば厄介なのが、”商品券を使って往復で新幹線を取り、目的地に着いてから日時を変更しようとしても、変更できない“ということです。
これはなかなか厄介ですね。(旅行券を使う場合は、往復で取らないほうがいいかもしれません)
細かい話をすると帰る日を早める場合は、”いったん新規で帰りの新幹線を購入し、出発地に戻ってからキャンセル手続きをする”ことで、実質的に変更できます。(遅くしたい場合は無理です)
注意点2 商品券での返金となる
ある意味当然なのですが、商品券での返金となります。
細かい話ですが、商品券と現金(もしくはクレジットカード)を合わせて支払った場合は、どちらを優先して返金するかを選べるようです。
クレジットカードの場合は、カード支払者がいないとキャンセル手続きができないのでご注意ください。
おわりに
いろいろ注意点はあるのですが、新幹線は何かと使う機会もあると思うので、商品券はあってこまることはないと思います。
ただ、もしキャンセルすることとなった場合は、返金の制限がありややこしいのでご注意ください。
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